iPadで文章を書くとき、ソフトウェアキーボードではちょっと辛い。物理的なフィードバックが無いし、何より画面が狭くなる。とはいえ、いつもノートパソコンを持ち運ぶのはさすがにしんどい。
軽さ重視のキーボードを物色していたら、Logicoolからこんなキーボードが出ていた。
ロジクール ウルトラポータブル キーボード と名付けられたこのキーボード、その名の通り持ち運びやすさに特化したキーボードだ。
とにかく軽い。その重さ180グラム。
そして薄い!
いつもバッグに入れていても存在すら忘れてしまうほどの薄さと軽さではないでしょうか。
最近の2in1な8インチPCでも、キーボードと合わせると700〜800グラムにはなる。こいつとiPad Air2なら600グラム程度。腰痛持ちの私としてはこの差はでかい。MacBook Airを持ち歩くのはもうやめだ。PCと同等の環境とは言えないけど、ブラウザとメール、sshターミナルが使えればモバイル環境としては個人的にとりあえずOK。
その他の特徴としては、ファブリック素材に覆われているので多少の耐水性もあるよそう。ロジクールの紹介ビデオでは屋外での利用シーンが多かった。
キーピッチもこのサイズにしては余裕があり、ブラインドタッチも問題なくできる。ただ、US配列なのでJIS配列に慣れた人は記号の入力に戸惑うかもしれない。マイクロUSB充電のバッテリーも3ヶ月もつらしいので、通常利用では問題なさそう。
その他の候補としてAppleのMagic Keyboardと悩んだ。あちらは200グラムとなかなかの軽さ。しかもJIS配列バージョンもある。だけど、この薄さとバッグに放り込んでおける素材感、そして値段(5000円ほど安い)が決め手となって、こちらの製品を購入した。
まだ開封したばかりなので、もう少し使ってみて使用感レポートを書きたいと思います。
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