買ったばかりのレンズをカメラに装着する時、大人気なくワクワクする。
それはどんなレンズでも同じだ。
Amazonでブラブラしていると、面白いレンズを見つけた。
これは何?
今回レビューするのは、HOLGAレンズ。これはHOLGA(ホルガ)というトイカメラのレンズ部分を、通常の一眼レフやミラーレス一眼に装着できるようにした物だ。
今回購入したのは「HL-P」。「-P」はPENTAXのPで、ニコンやキャノン、オリンパスのフォーサーズ用もある。
ちなみに、HOLGAとはこんなカメラ。トイカメラといえばホルガと言われるほどの人気のカメラだ。
実は持っていたけど、ブローニー判の現像代が高くて、数回現像しただけで使わなくなってしまった。
最近のデジカメやスマホはトイカメラ風のエフェクトがあるけど、このレンズをつければ、そのままHOLGAで撮ったような味わいある写真が撮れるのだ。
素晴らしいオモチャ感
トイカメラのレンズということで、すべてプラスチック製でチープ。F値はF8で固定だ。マウント側は、こんな感じになっていた。この穴の大きさがF8ということなんだろう。早速、K-01に装着してみた。オモチャぽいもの同士でなかなか似合ってる!
レンズはおそらくプラスチックで、一応フォーカスリングもある。この「とりあえずシール貼っときました」感がなんとも言えない。
フォーカスリングを回すと、少しだけ銅鏡が伸び縮みするので、一応理屈的には焦点距離は変わりそうな雰囲気。
HOLGAレンズで撮ってみた
というわけで、どうでもいい物を撮ってみた。サイズはHOLGAらしく1:1にトリミングして、フィルムっぽい枠をつけてみた。それ以外は無加工。トイカメラでは、生活感のある物が雰囲気出るなぁ。
F8なのでだいぶん暗い。室内ではISO32000まで感度を上げた。 フォーカスリングは効いているのかどうかよくわからん(笑)。無限遠にして、遠景を写すと意外とシャッキリした絵が撮れる。
上の写真はトリミングしてしまったのでわかりにくいけど、ちゃんとトイカメラ特有の周辺光量が落ちた画像が撮れた。こちらは無加工。
まとめ
基本的にオモチャなので、遊べるかどうかという事になるんだろうけど、普通に遊べる!こういうアナログでチープな物と、最新のミラーレス機が簡単に組み合わせられるところも面白く、いくらフォーカスリングを回してもぼやけてしまう絵を、K-01側が必死にフォーカスアシストしてくれる様なんか笑ってしまった。
今度は動画をチャレンジしてみようかな。面白い絵が撮れたらここでアップしてみるのでお楽しみに!
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